精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

PCCC2023(2日目)に思うこと。

今朝、女子カーリング日本代表チームのロコソラーレは、メキシコと対戦した。

メキシコと対戦するのは、今回が初めてなんだとか、そうだっけ…。

いずれにしても、危なげなく、快勝した。

 

ところで、メキシコというのは、中央アメリカに位置する国で、どちらかというと、カーリングがさかんなちいきではない。

日本でいうところの、北海道や長野に施設や強いチームが集中しているため、中部から以南では、なかなか、施設やカーリングすることすることすら難しい。

だから、今大会、4強以下のメキシコ、台湾、ニュージーランド、オーストラリアは、あまり強いという印象はない。

そう言う国は、クールランニングの映画ではないけど、チームが出来れば即国の代表になってしまうほど、選手層が薄い。

 

これに足して、ヨーロッパ地方は、比較的北部に位置した国が多いため、国にもよるが選手層が厚かったり、施設が多かったりする。

カーリングが4年に1度オリンピックでしか日の目を見ないのは、マイナースポーツであることと、その施設に大変なお金がかかることもあげられるだろう。

 

もちろん、南の地域でもカーリンングできるということは大変喜ばしいことだとは思う。

しかし、実際問題、昔は、屋外でも氷を張ってやってはいたらしいが、あまりに天候に左右されるため、リンクで行うことになっているのだが、まず、カーリングが出来るリンクを作ることからお金がかかる。

 

何しろ、プロスポーツのある、フィギュアスケートなどと違い、プロというのは、世界でもカーリングについては存在しないし、あんなに観客を呼べるほど、大きな会場ではなかなか実現できない。

本場、北海道、もっというと、今、PCCCが行われている会場も予選は客席は会ってもガラガラだし、おそらく週末のプレーオフには、多少入るのだろうけど、それでも僕が見ても、キャパは3ケタぐらいではないだろうか。

…何が言いたいかって言うと、みんな頑張れってこと。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ