精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

注意飲食物…!?

突然だけど、この間、遠出した際に見せたお薬手帳の内容を何気なく見ていたら、「シンメトレル」という、もう十年以上飲んでいるもので、「注意飲食物」として、カフェインと明示してあることに気づいた。

列記してあったものには、アルコールもあったのだけど、そもそも僕は、お酒は飲まないので、これはいいとして…。

あくまでも、「注意」レベルであって、厳禁ではないので、そこまで神経質にならなくてもいいのかもしれないが、よくよく調べると、「幻覚、睡眠障害の可能性」を引き起こすことがあるらしいことが分かった。

 

「幻覚」については、同病の方には、そのような症状の出る方もいらっしゃるとは聞くが、自分に関しては、全くと言っていいほど、そう言った兆候はないと思う。

厄介なのは、「睡眠障害」である。

これは、睡眠に関わるものをひっくるめての表現なので、不眠症も過眠症も「睡眠障害」には含まれるらしい。

 

そもそも、僕は、日常的にコーヒー飲料(ブラック)を常飲している。

常にPCのそばには、コーヒーがあり、ある意味、これを飲まないと1日が始まらない、というか、やっていられなくなるほど、軽いカフェイン中毒でもあるのは自覚している。

 

ところが、この、コーヒーを禁ずるとなると、ちょっとその後のストレスのほうが心配になってくる。

この、カフェインが「注意飲食物」であることを知って、早速、1日ぐらい、カフェインを絶ってみた。

 

が、これと言って、大きな変化は見られなかったように思うので、もうすでに解禁してしまった。

思えば、僕の場合、中途覚醒や朝寝の常習(過眠?)などが睡眠障害と言われれば、そうかもしれないが、それに苦しむほど気にはなっていないので、今はとりあえず、スルーしつつ、カフェインの取り過ぎなどには注意したいと思っている、今日この頃。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ