精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

大丈夫。

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ナズナの花(ペンペン草)花言葉:「あなたに私のすべてを捧げます」

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誰もいない遊具の後ろに桜の木。

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今日の田んぼと山

昨日の続き。

単価交渉は無事成功。

ほんの少しでも上がったということは、認められて、必要とされているということだと思う。

めでたし、めでたし。

 

おっと。

今日の話。

今日は太陽は出たけど、散歩に出た時は雲が多め。

だから、また青空激写できず。

代わりに山や田んぼをパシャパシャ。

 

今日はここ一番ではないかという寒さ。

さすがに、手袋をはめた。

そして、取って、パシャリまたはめてのグダグダ散歩。

最近、走ったりはしてないけど、ゆっくり時間をかけて歩いている感じ。

今日は、少し気分転換にいつもと逆周りでの散歩。

なんだかんだ45分ぐらいかかった。

汗ばむまでには至らなかった。

 

散歩から帰って玄関の掃除して、作業タイムに入る。

最初は、なかなか集中モードに入れなかった。

だけど、なんとか文章を書くことができた。

思ったより、早く終わった。

 

昨日から、今日にかけて情緒不安定かもしれない。

というのも、去年の2月に手術をして間もなく1年が経つ。

手術・退院したときよりは、はるかに良くなっている。

でも、正直、1年後の今の状態は想像できなかった。

つい、また1年後のことを考えてしまう。

 

ドラマに出てきた「記念日反応」に近いのかもしれない。

手術をした日がバレンタインデーだった。

忘れようにも忘れられない。

ふと不安が頭を占拠する。

現実に目を向けようとするが、少し沈んだ感じがする。

 

作業をしたドラマのなかで、「下りエスカレーターを駆け上がる」というのがあった。

たとえ話としてだが、現状維持を決め込んで、立ち止まっていたら、スルスルと下がって行ってしまう。

だから、できることからやってみようかという話。

僕の場合、走ること自体があまり自信はないが、毎日できることをやっているというところはなくもない。

それが出来る限りのすべてか、と言われれば疑問は残るだろう。

 

たまたま、そういうのが重なってくる自己嫌悪。

 

でも大丈夫。

 

今日も散歩したし、玄関の掃除したし、ひげ剃ったし、作業したし納品済み。

で、このあと、今日は明日病院行くので、その分作業を行う予定。

気分上がらなくても、とにかくやってみる。

今はただそれだけに集中したい。

その達成感だけを大切に。

 

今日も最後まで読んでいただいた皆様の明日もまた良い1日となりますように。

 

ではでは、またあした。