精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

ひとりごと

今ではないと思う。

それが正しいかどうかわからない。

それを決めるのは、自分だから。

誰に言われることもない。

このままでいいのか、それはいけないと思うし、そうしたい。

今快方に向かっているのか、どうかさえ確実なことは言えない。

進行性であることを考えれば、もしかしたら、今が一番いい状態かもしれない。

 

だが、きっかけがあるはずなんだ。

退院してから何もしていなかった。

それから、まずライティングをはじめた。

そのときは、そうしようと思ったし、それが見つかった。

 

ブログも同じだ。

誰かにブログを書けばと言われたわけではない。

でも、こんな生活のなかでも、出会いによって刺激を受けることがあった。

そして、ブログをはじめようと思い立った。

 

今考える自分の目標は、経済力。

少なくとも、もう少し生活レベルが上がらなくても、経済力はなんとかなるのではないかと思うのだ。

そうすれば、自分に自信がでてくると思う。

 

今の自分がダメとかではない。

もう少し良くなりたい。

いや、良くなると信じたい。

もとい、良くなるのだ。

 

今生きることはできている。

これはこれで、幸せなことだし、感謝しかない。

望めば、無限に欲がでてくるのも否めない。

自分がどこまで行けるのか、どこまで行けば満足なのか、今はわからない。

 

今日1日で、大きな変化はない。

朝起きて、雨降っていたから、散歩行かずに作業にとりかかる。

火曜日だから、リハビリして、また作業して、風呂入って夕食食べる。

昨日と違うのは、作業のお題とリハビリがあったことぐらい。

全く同じはない。

でも、毎日がつまらなく感じることがある。

毎日が同じことの繰り返しではないかと。

 

そんなこと考えるのは、少し焦ってしまっているのかもしれない。

焦らない、慌てない、諦めないの3つの「あ」。

これを思い出し、つぶやく。

最近、ドラマに出てきて、覚えた。

少し前までそんなことも知らなかった。

 

ほら、変わっていっているじゃん、自分。

昨日、今日必ず変わる必要はない。

必要なのは、変化を恐れず続けること。

そして、小さな変化を喜び、楽しむこと。

そうだそうだ。

これでいい。

 

ではでは、またあした。