精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

長期戦

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今日、歩いた道。


症状が出始めて、今日で4日目になる顎関節症

マッサージや対処法を、YouTubeで毎日のように漁っては、試しているが、まだ元通りにはなっていない。

僕の場合、ものを食べたり(口を必要以上に大きく開けたりする場合を除く)、喋ったり(ほとんどしゃべらないし、独り言も言わない)は大丈夫。

ただ、欠伸をするときと、歯磨きするときに気をつけないと少し痛む。

欠伸をする時は、予測できないので、眠くなってきたら要注意。

でも、眠くなっってきたら、普通は誰でも気が緩む。

しまったと思った時は、もう遅い。

 

重症と言うわけでもないし、、前にも書いたように、DBSが関係している可能性がある。

DBS関係の身体の不調というのが、実は厄介である。

まず、今設定しているパターンと電圧を変えれば、顎関節症からは救われるかもしれない。

ただ、これをすると、元のパターンを使うことになるわけで、それだと、ジスキネジアやオフの悩みが出てきてしまう。

主治医のせんせいは、あくまでDBSの専門で、顎関節症の専門ではない。

だから、せんせいに相談しても、顎関節症は治らない。

 

ということで、なんとか今のDBSを変えないで、顎関節症を治したい。

治らなくても、上手く付き合っていきたい。

だが、これも簡単ではない。

YouTubeなどで、動画を見ていると、数年、顎関節症悩んでいて、いろいろ試してもやっぱり改善しないという話が、ごろごろ出てくる。

 

そして、酷いときは、歯医者に行ったほうがいいということになるが、これに対しても、歯医者に行っても治らないという反対意見もある。

もうこうなってくると何が何だか’わからない。

 

とりあえず、今は無難そうなものをピックアップして、顎のマッサージなどをしてみている。

どうやら、顎関節症と言っても、痛みは関節付近にある筋肉が固くなって起こることは間違いないらしい。

ただ、その対処法を調べても、口の中から手を突っ込んで行うものもあれば、ただ大きく口をあけないこと、これで治る!とかいうのもあったりする。

 

明日リハビリだし、Yさんにも聞いてみよう。

もしかしたら、長期戦になるのかも。

もう、そんなのは、慣れている。

要は、いかに自分の身体の声を聞くことができるかだと思う。

 

ではでは今日はこのへんで。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう