精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

ウソ?ホント?

ウソのようなホントの話。

8月半ばごろから、顎関節症と思われる痛みがあり、9月に入って眠れないことなどもあった。

原因は、ハッキリとは言えないが、DBSの刺激によるこわばりのようなもので、DBSの今の状態は良いので、顎関節症の痛みは、とりあえず、マッサージなどをしてやりすごしていた。

マッサージと言っても、いろいろ試した。

 

情報源は、やっぱりYouTube

いろいろなやり方があった。

なかには、歯医者で行ったほうがいいとか、でも行っても治らないよとか全く違う内容があったりして、混乱していた。

 

そんなとき、ふと見つけた「顎関節症がたちどころになおる方法」という、タイトルからして胡散臭い動画があった。

アップされたのは2年ほど前だし、画質も悪く、動画のなかのおじさんは、帽子をかぶってて「えっ?あんた誰?」って感じだった。

でも、一応、再生時間もかからないし、損にはならないと思い見てみた。

 

「騙されたと思ってやってみてください」

その動画のなかのおじさんが言う。

やり方は、荷物ヒモの輪っかを作って、それを耳に引っ掛けて、耳たぶあたりを少し持ち上げるというもの。

そうして、寝るといいとのこと。

そんなバカな、と思った。

その時は、もしかしたら、今も半信半疑のところはある。

 

ちょうど、手の届くところにヒモがあったので、やってみた。

それ以来、ウソのように顎の痛みがない。

これ、ホントの話。

だから、ここ1週間ぐらい、ずっと寝る前にそのヒモを耳にかけて寝ている。

おじさんが言うには、これで副交換神経が優位になって、筋肉のほぐれが取れ、快眠にも繋がるらしい。。。

 

DBSの連続使用時間の検証中。

現在、充電なしで120時間経過。

未だに、電池表示の変化はない。

そう言えば、術後入院していたときは、あまり充電しなかったのを、今思い出した。

とりあえず、1週間様子見の予定。

 

ではでは今日はこのへんで。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう