精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

無事更新

台風は、今朝早くに通過していった。

だいだい4時~7時頃。

風の音がすごくて、4時半ごろ目が覚めた。

トイレの電気は、まだ点いたのでホッとした。

それから、とりあえず寝れるような状況ではなく(いつ停電になるかもしれないとドキドキして)、恐怖心を和らげようと、犬猫動画をYouTubeで垂れ流して、見続けた。

時々、気になってスマホで台風の進行状況を確認しながら。

 

6時半ぐらいになって、さすがにウトウトして二度寝、部屋から出たのが、8時前だった。

まだまだ風は強かった。

自分の部屋は、全面雨戸のため、外の状況はわからなかったが、喫煙部屋でカーテン開けて外を見た。

いつもの景色だが、草木の揺れ方が普通じゃない。

 

まだ、このとき、電気が点いていて、どうやら暴風域を抜けて、風が早朝よりは弱まっていたので、一安心した。

一番、心配だったのが、停電。

あらゆる物が使えなくなる。

こういう時の停電は、電柱が倒れたりして、すぐに復旧しないことをよくニュースでやていた。

 

だから、もし万が一のことを考えて、とりあえず、今日の作業は、事前にクライアントの了承のもと、休みにしておいた。

だから、今日は別に寝坊しても、心配はいらなかった。

朝食済ませて、部屋に戻って、服薬、検温、DBSの充電。

電気があることの有り難さを思い知った。

 

DBSについては、今回の台風でいくつか問題点が持ち上がった。

緊急時の充電について、である。

まず、充電せずにどのくらい保つのか。

これが、分からなかったので、内心焦っていた。

だから、これは今のうちに検証している。

予想では、良くて、2~3日ぐらいだとは思う。

 

そして、充電器である。

これは、次回受診日に要確認であるが、家庭のコンセントと専用の充電器をつなぐことしかできない。

簡単に言うと、持ち運びのできるUSB充電などができない。

説明書を見たところ、リモコンついては可能らしいが、それについても専用のケーブルが必要なのだが、どこを探してもそれがない。

 

今まで、それで事足りていたし、そんなことはないだろうということは、もう考えないほうがいいのかもしれない。

そのために、準備だけでもしておこうと思う。

備えあれば憂いなし。

まさに、これを肌で感じた気がした。

 

ではでは今日はこのへんで。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう