精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

チャレンジ終了

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今日の叶岳。

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今日の目的地。

昨日ブログ書いてから、「禁ドーパミン・チャレンジ」をしてみた。

電子機器、読書、音楽禁止、出来たら、タバコもコーヒーも。

 

ちょっと、もう我慢できずというか、ブログを書いているので解禁してしまったが、もちろん、劇的に何か変わったかというと、それはないかもしれない。

ただ、やってよかったと思うし、これからも定期的に取り入れたいと思う。

 

まず反省点。

YouTubeは、1秒も見なかったが、テレビは昨日アメトーーク見たし、ごはん食べながら点いていたテレビは見た。

ほとんどタバコとコーヒーは、自制できず、少し量が減ったぐらい。

 

良かった点としては、休日が満喫できたような気分になった。

これだけ禁止事項があると、とにかくやることがない。

どうなることかと思ったが、そのやることのない、暇な時間がとても長く感じることができた。

 

今日やったことと言えば、午前中にリハビリ、昼寝をして、午後にウォーキング。

ウォーキングに関しては、もう数ヶ月行ってなかった、上の写真の叶岳の麓まで、往復1時間ぐらい歩いてきた。

 

ここしばらく、歩いて最長30分までだったから、最後まで歩けるか不安ではあった。

でも、時間があると思うと、不思議と焦ることもなかったし、帰りまできちんと足が出てくれた。

何なら、ここ一番くらいに調子よく歩けたのかも知れない。

 

それから、カラダの疲れが取れた感じがする。

とにかく、目の調子がいい。

いつもは、休日でも1日中YouTubeを見て、ブログ書いたりしているけど、その時の眼の疲労具合がハッキリと回復しているような気がする。

 

それに連動して、決まった体勢を長時間とってないからか、肩こりや首周辺が軽くなったのも感じる。

人間暇だと、そんなに長くはじっとしていられない。

だから、1~2時間とか、何かに夢中になるということがない。

 

それに、意外と、時間は長く感じても、その間に色々なことは考える。

これまで、そんな時間がなかったので、毎日休みがあっても、何かやらなきゃという、謎のストレスを感じていたが、そんなもの、存在しないので、気が楽だ。

そして、考える時間があることで、頭の中でごちゃごちゃしていたものが多少整理できて、スッキリする。

 

元はと言えば、日頃の作業に対するモチベーションと集中力の低下を何とか防止しようとしてやってみた、今回のチャレンジ。

これから、月イチか、隔週かで取り入れて見たいと思う。

ただし、次は、24時間禁煙チャレンジも同時にしようかしらん(笑)

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう