精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

自信と過信

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今日の叶岳。

本日も、曇り時々晴れ。

多少は暑かったが、真夏日とはいかなかった。

晴れていれば、気温はグンと上がったんだろう。

 

今朝は、少し遅めに起きた。

土曜日なので、今朝の朝ドラは、ご飯食べながら見た。

部屋に戻って、服薬、検温、DBSの充電。

充電が終わるまで、昨晩の見逃しドラマを見る。

このドラマは、今日の作業の素材である。

簡単に言うと、女の子がいろんなハンバーガーを食べるという話し。

ただそれだけ。

 

ドラマを見終わり、充電も完了。

そのあとは、昨日と同じだった。

外行く気がしない。

どうにも、動きたくない。

それじゃあ、ふて寝するしかない。

この朝の自分は、もはや今の自分とは別人かのうようで、それほど、やる気がなかった。

 

昨日と同じパターンも一応ある。

作業の途中で、中断するのも有りだろう。

まさか、これがうまくいくとは思わなかった。

 

午後、昼食を済ませて、服薬、検温。

そのあと、作業始めて、終わりが見えてきたところで、時間は十分にあった。

今日は、あんまり晴れていないけど、昨日より暑くない。

 

そこで、作業を中断、窓を開け放って、外に出た。

20分ほどのウォーキング。

DBSのパターンは②。

最近、メインが④→②へ移りつつある。

なぜなら、ジスキネジアがなくて、オフもほとんど感じない。

その証拠に、ウォーキングから帰って来て、16時に薬を飲んだ。

 

②のデメリットとしては、ジスキネジアがないとは言え、やや立った状態でのバランスが崩れやすい。

なので、まだ④と併用するしかない。

でも、ウォーキングから戻って、そのまま玄関の掃除もできた。

集中してやらないと、気を抜くと危ないので、この感覚に慣れる必要があるかもしれない。

 

確かに、慣れると自信につながると思う。

ただ、これが過信であることを案外見落としがちなので、気をつける必要がある。

まさに、猿も木からなんとか。

弘法にも筆のあやまり。

 

ではでは、今日はこのへんで。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう