今日は、リハビリの時間に、ウォーキング。
いつもの30分のコースをYさんと、話しながら歩いた。
ただ1人で歩くのとは、やはり、少し勝手が違う。
話を聞くだけなら、そんなに気を使わず、すんなり歩けるが、自分で話し出すと、足のすくみが強くなる。
足に集中すると、話ができなくなる。
だいたい、こんなものだと予想はしていたが、ろくに顔も見れない。
普段は、歩きながら考え事ぐらいは、当然できる。
でも、忘れ物したとか、時間がないとか、歩きながら多少パニックになったりすると、足が急に止まって、すくむ。
今日は、話に必要以上に熱が入ると、その度にすくんでいた。
一旦、話から頭を切り替えて、足に意識を持っていくと、また歩くことはできる。
要するに、無意識に歩くことが難しい。
だから、足から意識が離れると、歩けなくなる。
最近、始めたばかりで先を急ぐつもりもないが、この歩きながらの動作は、続けていきたいと思う。
なぜかと言うと、全く出来ないわけではないから。
ということは、工夫して、継続すれば、完璧にではなくても、補強程度にはなると思う。
今までの人生で、記憶にある限り、殆どと言っていいほど、誰かと並んで楽しく話しながら歩いた経験がない。
これからの一つの目標のようなものでもある。
ではでは今日はこのへんで。
明日も良い一日でありますように。