精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

今日から2月

今日は、1日雨の予報だった。

だけど、実際降り出したのは、夕方近く。

 

そんなわけで、このところやや、家にこもり気味の僕。

以前と、違うのは、朝寝とか、昼寝をガッツリしなくなった。

 

なんたって、朝、洗濯を片付けておかないと、午後の作業に影響が出てしまう。

でも、午前中は眠い、寝たい気持ちで作業をやる気はまるでない。

 

なんなら、今朝は、乾燥機回せば、2時間ぐらいは時間があるから、寝ちゃおうと思っていた。

そして、乾燥機回して、さて、寝ようと思ったら、画面に気になる動画のサムネイルがあった。

 

ちょっと躊躇したが、クリックしてしまった。

内容は、愛犬のゴールデンレトリバーの癌が発覚して、余命1ヶ月という宣告を受けてしまうまで。

 

もう、それから動画に釘付け、そして朝から号泣。

犬はしゃべれないから、飼い主の辛さが伝わってくる。

でも、余命1ヶ月と言われても、明るく接する犬と飼い主。

動けなくても、しっぽを振って喜んでる姿が、健気過ぎる。

 

そんなあとに、寝ることなんて出来なかった。

しばらくは、放心状態。

 

そして、作業を始めることにした。

もう、そのときには眠気はなかった。

 

途中、少し眠気が来たけれど、何とか2記事を夕飯前に完了。

さらに、夕飯食べながら、テレビを見ていると、信じられないニュースが。

 

それは、ペットサロンに預けて、戻ったシェパード(大型犬)が急死したとか。

悪徳業者か、どうかは、言い切れないが、サロン側は、虐待ではなくしつけだと主張している。

 

真っ向から飼い主と見解が違うのだが、飼い主にとっては、たまったものではない。

飼い主にとっては、家族を急に失ったということになる。

 

何だか、妙な日だ。

日頃、犬猫動画で癒してもらっているから、他人事とは思えない。

朝の動画にしろ、ニュースのことにしろ、命というものについて、ちょっと、いろいろと考えさせられた1日だった。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう