精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

副作用

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今日の青空。


今日予定のモニターの併設は、ケーブルが違ったので、明日に延期。

そして、今日は火曜日ということで、リハビリのとき、Yさんと話しながら歩いた。

気持ちのいい、良いい天気だった。

少し歩くスピードは遅かったかもしれない。

なぜなら、今日はいつもより、話すのに集中していたから。

その、話の内容は、これまでこのブログには、意識して書いてなかったこと。

でも、人に話して、やはり、これは一人だけで抱え込むのは、良くないと思った。

それは、薬の副作用についてで、僕の飲んでいる薬には、様々な副作用があるが、そのなかに「病的性欲亢進」というのがある。

もしかしたら、今がその副作用が出ているかもしれない。

以前まで、結構セーブできていたのが、便通が改善し、状態が良くなり、身体に薬効が浸透している証拠かもしれない。

僕の薬は基本的にドーパミンを補うもの。

ドーパミンは、もちろん身体の動きにも影響するが、一般的に脳が興奮したりするときにも分泌される。

それで、これが性欲と結びつくと、脳がドーパミンの要求をヤメないので、状態としては、四六時中、ムラムラしてしまうというわけだと思う。

今のところ、そのような状態でも、中学生ぐらいの時の気分で、何とか毎日のルーティーンは、最低限守ってはいる。

要するに、わかっちゃいるけど、やめられない。

この性欲亢進があったら、薬の減量などが通常らしい。

減量となると、また調子を崩す可能性もある。

だが、どこからが「病的」なんだ?

人には、個人差がある。

だが、この、毎日落ち着かない感じは、少し減らしたい。

もちろん、性的な刺激で、落ち込んだりはしない。

だから、これを僕の「個性」として、今は思うことにしよう。

多様性の時代だから。

でも、他人に迷惑をかけないように。

そこまで行かないとは思うけど、その時はせんせいに要相談。

ちなみに、僕の毎月受診の主治医は、女性。

僕は男なので、それは正直キツイものがある。

それも、多様性の時代だし、仕方がない。

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう