精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

閲覧注意

何事もほどほどに、というのはよく言われる。

少し前にも触れたものだけど、今日は、僕の服用している薬の副作用として可能性が疑われる「病的性欲亢進」について、書こうと思う。

もしかしたら、性的表現が入る可能性もあり、生理的に受け付けなければ、この時点で今日の閲覧はここでやめてもらったほうがいいかもしれない。

 

さて、前に触れたときは、「病的」がどういうことか、線引きが難しく、個人差があるのは、確かなので、行き過ぎない程度ならいいのでは、というところで留まっていた。

すると、そんな自分のことを見透かしたように、おそらくGoogleYouTubeが日頃の閲覧履歴などの情報から、上げてきたのだろう、とても興味深い動画を見つけてしまった。

それは、簡単に言うと、インターネットで見るポルノ動画による「ポルノ中毒」に、今かなり多くの人がなってしまっていて、これを脱するには、「ポルノ絶ち」が必要なのだという。

インターネットポルノは、その利便性から、脳に強い刺激を与え、この場合、快楽伝達物質としての「ドーパミン」を多く分泌させる。

このときのドーパミンがPDとどのように関連しているのか、までは残念ながら分からない。

 

しかし、中毒の状態になると、集中力低下や、うつになることもあるという。

正直、この、集中力低下は、思い当たる節がなくはない。

ちょっと、落ち着かいない状態に陥ることも、時々自覚している。

 

そして、この中毒を脱するには、「ポルノ絶ち」をする必要が出てくるということになってくる。

この対策には、あの手この手で、そういったものを遠ざけていくということになる。

だが、ここで、一つ疑問も出てくる。

それが、男性の場合でいうと、オーガズム(射精)をすると、男性ホルモン(テストステロン)が分泌されると言われていることである。

この、テストステロンは、別名「やる気ホルモン」と呼ばれ、もちろん、オーガズムだけで分泌されるものではなく、筋トレなどの日常生活でも出ているらしい。

 

だから、要するに「ポルノ絶ち」して禁欲することが一番いいのだろうけど、そう簡単にできれば、誰も悩んでいないということ。

僕の場合、その次の日は、だいたい体が重いような、軽い倦怠感を感じることが多い。

そこで、これも動画の情報から、年齢に適したオーガズムの間隔を割り出す式があって、それによると、僕の年齢だと10日に1回ぐらいがベストらしい。

 

どれもこれも、個人差があるし、僕には、薬の副作用もあるかもしれない。

それに、これを全て鵜呑みにしたら、僕の今の日常から唯一かもしれない、娯楽がなくなってしまうのではないだろうか。

だから、今のところは、そういうことを踏まえて、10日を目標に、調整して行けたらなと、考えている。

もしくは、これは、ある意味何もない時間が多く、暇な時間ができたことも原因のひとつではないかということもあり、そのあたり、以前の1日2記事の作業量に増やすこともそろそろ検討しようとも思う。

 

ちなみに、ある動画では、射精をすることによって、前立腺がんになるリスクが低くなるとまで言っていた。

これ見て、ホントかよって突っ込みたくなったのは言うまでもない。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう