精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

楽しくやりましょう

今日は生憎の空模様だし、新しい作業もあるしで外出はしなかった。

 

ところが、新しい作業のほうだが、やればやるほど、作業が増えていく。

一応、ちょっとだけ納品した分はあったけど、今回の作業内容は、書く作業というより、編集作業と言ったほうがいい。

これまでは、ワードぐらいしか使ってこなかった。

エクセルを使って仕事したこともあるのはあるが、それも20年近く前の話。

機能が新しくなり過ぎていて、まるで初めて使うアプリみたい。

しかも、対面できるわけではなく、メッセージのやり取りでしか、聞きたいことも聞けない。

 

そんな調子だったので、何となく嫌な予感がしていたんだけど、っていうのも可笑しいか。

昨夜、熱帯夜のためか、作業が進捗が気になってか、寝つきが非常に悪かった。

今朝までは、やるしかないと、朝食後7時半から作業開始。

前のクライアントでは、こんな早くに作業を始めたのは、数えるぐらいしかない。

二時間後、あまり進捗がかんばしくないまま、リハビリ。

 

昼食後、三時間ぐらい作業して見て、ぱたりと手が止まってしまった。

頭もほとんど回っていない。

思考が停止状態。

考えようとしても、辞める言い訳ばかり考えてしまう。

一応、このままでは、いかんとは、思ったけれど、クライアントに伝えるなら早いほうがいいのでは…。

この結論に達した。

 

一度は、辞退の申し出を送った。

けれど、今度のクライアントは、なんか違った。

普通なら、そうですか、それではさようならみたいに、冷たい対応しかなかったけど、

今回のクライアントは、最初に書いたところを見ての話かはそれも分からんけど、じゃあ、作業量少なくしてやってみませんかって、言ってくれた。

まさに、捨てる神あれば拾う神あり。

 

そして、結局、作業量三分の一ぐらいにしてくれ、無理のない期間で応じてくれた。

やりたいのはやまやまだったが、最初に「やります」と大口叩いた手前、潔く去るべきだと思っていた僕を引き留めてくれた。

最後に彼(性別不明)は、「楽しくやりましょう」と言ってくれた。

…というわけで、明日も頑張るのだ!!

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう