精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

やり場のない気持ち

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僕的に悪いニュースが飛び込んできた。

現在、オランダで行われている、カーリング北京オリンピック世界最終予選。

これが、急遽NHKの都合(?)で放送ができなくなった。

少なくとも、今日は、番組表やネットにも情報が上がっていたが、それが削除されたり、変更になったりしている。

 

やり場のない、怒りのような、残念な気持ちでいっぱいである。

思えば、9月に日本代表が決まって、今日から2週間をどれほど楽しみにしていたことか。

こんな気持ちを共有できるのは、カーリング、もしかしたら先日中止になったフィギュアスケートもそうかもしれない。

 

だが、しかし。

フィギュアスケートはまだ、コロナウィルスの影響だから致し方ないところがなくもない。

ところが、今回のカーリング最終予選自体はオランダで大会は行われている。

ではなぜ、放送が中止になったのか。

 

それは、会場にある、とある企業広告が問題なのだというのだ。

その企業とは、なにやら18禁のグッズなどを取り扱う会社らしい。

一体、この期に及んで、どこからツっ込んでイイのやら。

 

だいたい、スポンサー企業は金を出せば何でもいいのか。

そんなことがあってはいけないだろう。

たとえ、マイナースポーツであっても、世界大会なのだから。

世界中がその広告を目にするのだから、一定の審査などはあってもいいものだ。

 

さらに、それをいまさら公序良俗に反するのか知らないが、国営放送だからと言って融通が利かず、放送をヤメテしまうNHK

いったい、何人のひとがその企業のことに気づくのか。

そこは、スルーしてもいいんじゃないか。

誰でも嘘は尽くし、やましいことの一つや二つは、人生には付き物だ。

たとえば、どんな政治家だってたたけばほこりはたつでしょう。

 

…言い過ぎました。

前言撤回します。

でも、なんとかならんもんかなあ。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう