僕的に悪いニュースが飛び込んできた。
現在、オランダで行われている、カーリングの北京オリンピック世界最終予選。
これが、急遽NHKの都合(?)で放送ができなくなった。
少なくとも、今日は、番組表やネットにも情報が上がっていたが、それが削除されたり、変更になったりしている。
やり場のない、怒りのような、残念な気持ちでいっぱいである。
思えば、9月に日本代表が決まって、今日から2週間をどれほど楽しみにしていたことか。
こんな気持ちを共有できるのは、カーリング、もしかしたら先日中止になったフィギュアスケートもそうかもしれない。
だが、しかし。
フィギュアスケートはまだ、コロナウィルスの影響だから致し方ないところがなくもない。
ところが、今回のカーリング最終予選自体はオランダで大会は行われている。
ではなぜ、放送が中止になったのか。
それは、会場にある、とある企業広告が問題なのだというのだ。
その企業とは、なにやら18禁のグッズなどを取り扱う会社らしい。
一体、この期に及んで、どこからツっ込んでイイのやら。
だいたい、スポンサー企業は金を出せば何でもいいのか。
そんなことがあってはいけないだろう。
たとえ、マイナースポーツであっても、世界大会なのだから。
世界中がその広告を目にするのだから、一定の審査などはあってもいいものだ。
さらに、それをいまさら公序良俗に反するのか知らないが、国営放送だからと言って融通が利かず、放送をヤメテしまうNHK。
いったい、何人のひとがその企業のことに気づくのか。
そこは、スルーしてもいいんじゃないか。
誰でも嘘は尽くし、やましいことの一つや二つは、人生には付き物だ。
たとえば、どんな政治家だってたたけばほこりはたつでしょう。
…言い過ぎました。
前言撤回します。
でも、なんとかならんもんかなあ。
ではでは今日はこのへんで。
明日も良い一日でありますように。