精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

WMDCC2024(対スペイン)

日本時間の昨夜午前1時からWMDCC2024、予選Aグループの5試合目、対スペイン戦が行われた。

男女通しても、スペインという国は、4人制のチームがあるのか、あっても世界選手権などでは、B-divisionにいるのか分からないが、ほとんど見たことがないが、ここまで全敗でことカーリングにおいては、あまり普及している国ではないのかもしれない。

 

一方日本は、午前の試合で、イタリアに世界基準のカーリングに歯が立たなかった。

連敗は、何としても避けたいところで、まだ勝ち続ければ予選通過も見えないこともない。

 

試合が始まり、序盤、日本ペースで試合が進み、複数点の連続スチールなどスペインには負けることはなさそうだった。

だが、それでもスペインなりに、しっかりとしたカーリングはしていたように思う。

 

あり得ないが、もしも、スペインが日本選手権に出たら、そこそこ勝ち星を挙げられるのではないだろうか。

おそらく、スペインでも練習する場所もろくにないなか、世界選手権という大舞台に立っている選手たちには、敬意を表したい。

今回、フランスもあまり見ない国なので、そういった過酷な環境で修練しているのではないだろうか。

 

さて、日本はこれで、3勝2敗、同率3位につけ予選通過に可能性を残している。

だが、そこまでの道は険しいものがある。

このグループは、スイスが無敗で独走、イタリアが1敗で追走し、この2チームはもう負けることは考えにくい。

そこで、今同率3位の4チームは、日本、エストニアノルウェー、ドイツである。

エストニアには負け、ノルウェーには勝っているので、今晩この後のドイツ戦は負けられない。

なんとか、日本勝利を信じて、応援したいと思う。

がんばれ、ニッポン!