精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

神さま

あぁあ、どうにもならない歯がゆさだけが残っている。

Twitterでは、同じような気持ちになっている人がたくさんいる。(※カーリング界隈で)

 

今日、午後からリハビリだったし、雨が降っていたので、時間をほとんどフルに使ってそのことを愚痴ってやったら、案の定、Yさんも初めて聞いたという。

これが、もう僕の気持ちを逆なでするようだった。

マッサージしてもらいながら、どんなにこの日を待ち望んでいたのか、というのを語って聞いてもらったわけだけど、呆れてもう笑い話にしかならない。

 

心配なのは、選手たちのメンタルだと思う。

テレビ中継が直前になってなくなったのだ。

これで、何か、悪いほうへ転ばなければいいのだが…。

選手たちには気持ちよく戦ってほしかった。

そして、その戦う環境が直前で変わってしまう。

 

テレビ中継を想定して、程よい緊張感を高めていたと思う。

それがない。

もちろん、日本代表だから並大抵のメンタルの持ち主ではないだろう。

しかし、僕だったら、こういう時こそ、と思ってしまい、逆に自分を追い込んでしまいそうだ。

 

そうなれば、1ミリ単位の氷の上の競技である。

影響が出ないわけはない。

どうか、神さま、選手たちに勇気をお与えください。

こういうときだけ、頼んでしまって申し訳ないが…。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう