精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

日本ミックスダブルスカーリング選手権2024(JMDCC2024)「3日目」

約1か月前の日本選手権と同じく、現在行われている日本ミックスダブルスカーリング選手権2024も、若い世代の活躍が目立っていることは、昨日の当ブログでも触れたところである。

 

そんななか、今日行われた試合で大変面白く興味深く観戦した試合があった。

あまり、推しの試合でもないので、それとなく見ていたのだが、対戦カードの内容は、激戦区である北海道大会で優勝した「帯広畜産大学」対、中部代表で県内にカーリング施設が一つもない(解説者の方がそう言っていた?)「富山県CA」の試合である。

 

序盤、得点を重ね帯広畜産が5-0と大きくリードしていたので、てっきりワンサイドゲームになるかと思いきや、4エンドから帯広畜産がとたんに崩れだして、終盤7エンドで逆転を許し、8エンドで同点にするもエクストラエンドで敗れるという、大変エキサイティングな試合だった。

 

どちらかというと、学生チームの帯広畜産は若さと勢いで(もちろん、努力に裏打ちされた技術もあるだろうが)地区大会を勝ち上がってきているのに対し、富山県CAは、詳しい二人のプロフィールは分からないが、一応、北海道(出身?)に住んでいたことはあるが、20代後半~30代(違ったら申し訳ない)の男女ペアで、勢いというよりは経験豊富でメンタルがタフな印象である。

 

何が言いたいのか、というと、若い世代のチームや選手の台頭がめざましい、日本ミックスダブルスカーリング選手権2024ではあるが、やはり、彼らは、波に乗ると手が付けられないが、メンタルはまだまだ伸びしろがあり、それを時には、経験豊富でメンタルもタフな中堅やベテランの選手が凌駕することもあれば、この二つの組み合わせの(年齢差がある)ペアほどより一層強いチームになっているのかもしれない、という個人的に思う、今日この頃。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ