精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

ニューイヤーカーリング(初日)

今年、初の試みとなったニューイヤーカーリング

一応、海外から2チームを招いて、世界ランキングに反映される公式戦ではあるらしい。

ところが、実際始まって見ると、派手なHPはあるものの、開催の宣伝にしか機能しておらず、配信予定の時間もはっきりとした情報があるようなないような状態での手探りでの観戦となった。

 

試合の動画配信はあるものの、どうやら現場は、それどころではないらしく、見切り覇者感が否めないものだった。

世界ランキングにポイント加算が見込めるというだけあって、選手たちは至って真剣にやっている。

もっと環境が整ったうえでやるならやればいいのに、とも思うが、それからではいつになっても実現しないものもあるだろう。

 

なんだかんだ、これにテレビ朝日の中継があるというのが、驚きである。

逆にそれが救いとも言えるけど、フォルティウスなんか、特に気合が入っていると思う。

なんと言っても、不運にもコロナに日本選手権への道を閉ざされてしまったんだから。

 

スポンサーが付いているとはいえ、国内だけで戦っていくには、大きな大会が限られている。

簡単にいうと、この1年をコロナのせいで棒に振ってしまった。

おそらく、日本選手権の向こうには世界選手権、そしてミラノオリンピックという大きな目標は、今も変わらないと思うが、ここはひとつ、辛抱してひとつひとつ、積み重ねていくしかない。

未来選抜チームの若いチカラにはまだまだ、屈しない強さをフォルティウスに見た、今日のカーリング観戦だった。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう