精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

女子カーリング世界選手権開幕前日

いよいよ、日本時間で明日から女子カーリング世界選手権がカナダで開幕する。

これに出場するのは、北京オリンピックで銀メダルのロコソラーレではなく、中部電力という、長野県軽井沢を拠点にするチーム。

この中部電力は、いわゆる現在の四強と呼ばれる、日本トップチームのひとつ。

ちょうど、3年前にもこの大会には出場したが、4位になったものの、表彰台には届かなかった。

 

以前にも書いたことがあるのかもしれないが、ここでおさらいをしておこう。

2019年、3年前は、なんと平昌オリンピックで銅メダルを獲得して波に乗っていたロコソラーレを破って、世界選手権への出場権を得た。

そして、この中部電力こそ、いまや女子カーリングの人気、実力ともにナンバーワンの藤澤五月が過去に在籍していたチームである。

 

ではなぜ今は、さっちゃんがロコソラーレにいるのか。

それは、遡ること9年前、ソチ五輪の出場権をかけた代表決定戦で、もちろん中部電力のスキップとして戦ったのだが、その試合に敗れ、五輪出場権を目前で逃し、責任をとって辞めた、みたいになっている。

このあたりは、あまり正確には本人ではないと分からないけれど、さっちゃんはこのとき、カーリング自体をやめようと思っていたとか、いないとか。

 

というわけで、かつてのさっちゃんのチームメイトもまだいる中部電力

いわば、ロコソラーレとはライバルチーム。

巨人と阪神、日韓戦のような関係である。

でも、なんだかそれでも日本代表として出る限り、中部電力を精一杯応援しようと思っている。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう