精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

雨の金曜日

昨夜から降り続いた雨は、今とりあえず止んでいるようだ。

また、夜中に降り出すらしいのだが。

桜の開花も発表され、外に出たくなる季節がやってきたような気がする。

この間まで、つぼみも見当たらなかった桜の木に果たしてまた桜が咲き誇るのだろうか。

これこそ、毎年のことだが、一つの奇跡を見ているような気がしてならない。

 

そんなことを楽しみにしながらも、今日は午前中にリハビリだったものの、運動というにはほど遠く、それはそれで無意味ではないとは思うが、何しろ眠かった。

それから、昼食後昼寝を決め込もうとしたのだが、こういう時に限って眠くない。

また、夕方あたりに睡魔が襲ってくる予感はあったが、それはその時考えることにして、作業を始めた。

 

雨の音がやけに集中させてくれて、おまけに外には出られないので、自ずと作業はそこそこに進んだ。

だが、やはり夕方、夕飯前に電池が切れたように、やる気が出なくなったので、ちょっと横になった。

すると、今度は、母親が台所で僕が仮眠しているのを知ってか知らずか、大きな声で電話を始めた。

これで、仮眠が妨害され、かえって短時間で休憩がとれて効果的だったのかもしれないが、その後は今日の目標地点まで作業をやり終えることができた。

 

いよいよ、日曜日から女子カーリング世界選手権が始まる。

また、場合によっては「観戦日記」になるかもしれない…。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう