精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

不謹慎だけど…

今日は、夕方、風呂を上がったくらいに、ザーッと雨が降っただけ。

今朝は、日が射したような気もするけど、どんよりとした曇り空が続いた。

僕は、てっきり、1日中雨が降り続くものだと昨日から盲信してしまい、ただ蒸し暑さと、左足先の痛みが優れないので、今日も大事をとって外には出なかった。

予報によると、明日こそは雨が降るらしいけど、いつのまにか、雨降ってほしいみたいになっている。

とは言っても、木曜日は受診日で病院に出かけないとならない。

 

昨日から突然巻き起こった、北陸能登半島を中心にした地震が、今日も多少弱まったものの、今日も余震なのか、今日も続いている。

本当に不謹慎だが、YouTubeウェザーニュースチャンネルでも当然ながら、この地震が起きるたびに、緊張した面持ちで地震速報の情報を言わなければならず、僕の最近の癒しであったお天気お姉さんの笑顔が見れなくなって、ちょっと地震とは直接関係ないけど、僕の日常を暗く影を落としている。

 

こんな気持ちになりながらも、思い出すのは、昔、コールセンターにいた時の、あの突如何の前触れもなく起こる、障害発生に伴う対応だ。

自分は、悪くもないんだけど、対応としてはもう謝るしかない、現場の復旧を祈るしかない。

その時コールセンターは、ハチの巣をつついたようなお祭り騒ぎになる。

 

その職場に僕は、引きこもる直前まで10年以上も在籍していた。

当時は何とも思ってなかったけど、何事も笑って楽しいばかりのストレスのない、楽な仕事はないのかもしれない。

今の僕にとっては、そんなストレスしか感じないような職場はもう遠慮したい。

今は、1日でも早く地震がおさまること、いつものお天気お姉さんの笑顔の配信が見られる日が来るのを切に願うばかり…。

 

ではでは今日生きている奇跡をありがとう。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう