精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

勇気をもって…

今日も暑くなった。

昼過ぎから曇ってはきたけれど。

明日からは、また梅雨空が戻って来て雨が続くらしい。

 

それはそうと、今日は、父の日で、僕は特に父と言葉は交わすことはなかった。

そんな日に、大きな地震が複数個所で発生したらしい情報を耳にする。

ああ、僕はなんてころだろう、ここでなくて良かったなんて、不謹慎な気持ちになってしまうのだった。

 

僕は、こんな生活をしているからか、または、軽い性格でミーハーなためかは、分からないけど、何かにつけて他人の影響を受けてしまう傾向が強いようだ。

昨晩、あるゴールデンレトリバーを飼っている方の動画を見た。

それは、犬と一緒に登山に行くというものだった。

 

登山途中、雲行きが怪しくなり、霧で山頂が見えないし強風でもあるし、頂上目前で引き返すことにことになった。

無理はしないで、勇気ある決断だと思った。

なぜなら、生きていれば、また天候がいいときにくればいい。

万が一のことがあったら、それさえ叶わない。

 

そんな動画がずっと残っていたのか、今日のこの炎天下のなか、無理をして(左足がかなり痛むので)返って悪化することも考慮して、明日から雨だけど、ここは勇気を出して、外には出ず、屋内で安静に過ごすことにした。

結果、作業もひと段落して、余裕をもって納品できたし、明日からの、新しい依頼内容の下準備もでき、足は直ぐには治りそうにないけども、今日はそれでよかったと思う。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう