精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

緊急速報メール

今日で雨が降りだして、外出しなくなって5日目になる。

一昨日ぐらいから、かなり強い雨が長時間降り続くことの繰り返し。

予報によると、この雨がいつ頃止むのか、見通しもつかないらしい。

少なくとも、週間予報のどれを見ても、晴れマークのはの字もない。

まったく、どうなっているのやら。

幸い、気温は過ごしやすいところで推移しているのがせめてもの救いである。

 

そして、今日、作業をしていたら、14時ごろ、とうとうスマホが緊急速報のメールを受信して大音量で鳴った。

なんだか、今更これだけ大雨降ったあとで避難しても逆に危ないのではないか。

家族で避難したことは、今まで一度もない。

だから「これまで経験したことがない」大雨が降っても、僕の家族は、誰も避難しようとはしない。

何か、家族会議をしたわけではないが、あまりフットワークが軽いメンバーではないと思う。

 

ということで、メールを受け取っても、僕は、昨日と同じように作業を続けた。

日本のコロナ禍も「災害級」の拡大が続いている。

そんななかでも、ワクチンを打ちたくない人は打たない。

それに似ていると思う。

万一の備えをしていないというのもあるだろう。

さっきも書いたように、今から外に出て避難するほうが危険なような気がする。

運を天に任せる的で、命を粗末に扱っているようにも思える。

だが、そこは僕の自由に生きたい。

どうか、もう雨は降りませんように。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう