精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

心のリハビリ

今日も、やっぱり雨の1日。

でも、梅雨ではないらしい。

明日は少しは日が射すとの予報が出ている。

 

今朝もちょっと寝坊気味。

今日は金曜日だから、午前中にリハビリがある。

昨夜もまあまあ、夜更かしをした。

動画を見始めたら、収拾がつかなくなって、途中あんまりあくびが出るな、と思ったら、午前3時だった。

 

それから、布団にはいったら、寝つきはよかったし、朝の目覚めも睡眠時間は短いなりに、スッキリしたような気がした。

朝食を済ませて部屋に戻って薬を飲んだ。

オフというには、もう慣れたのか、カラダがダル重いけど、それほどキツくもない。

差し迫った眠気も感じなかったので、PCに向かうことにした。

 

PCの前に座ると、だいたいは、硬いパイプ椅子だから多少背筋が伸びて、寝ようがないので、PCを操作していくが、こまかなタイピングがちょっと難儀である。

これは、まもなく薬効のおかげか、すこうしカラダが軽くなる。

 

だけど、頭のほうは全然スッキリせず、やる気が見えないので、やっぱりPCで動画を見ることになった。

外は雨が降っている。

大雨ではないが、ずっと降っていた。

 

まもなく、リハビリの時間になり、Yさんが現れた。

金曜日は、だいたい前半がマッサージ、後半がストレッチと軽い筋トレなどを行う。

眠い時は、Yさんに問いかけられても相槌をうつ程度のときもある。

今朝は、睡眠時間のわりに、横になっても眠くならなかったので、マッサージの間は、Yさんと世間話を楽しんだ。

僕にとっては、これも心のリハビリになっているかもしれない。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう