精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

雨が降り出した

夕方、僕の住む地域にほど近い、対馬に線状降水帯が発生して大雨を降らせた。

まもなく、その雨雲が流れてきたのか、この辺りにもやっと、雨が降り出した。

この雨は、これから明日まで続くという。

時々、風が強まったりして、台風が来たような錯覚に陥る。

 

久しぶりの雨だけど、何事もほどほどがいい。

被害が出るほど、何日も降らなくていいんだが…。

こればっかりは、さすがにどうにもならない。

 

去年の8月の長雨は確か、4日ぐらいは降り続いたように記憶している。

幸い、僕の住む地域は大きな被害はなかったものの、それがトラウマのように影を落とし、今年は、早いつ梅雨明け、猛暑日、二度目の梅雨という、まさかの天候で各地に甚大な被害が出ている。

ウチは、山の近くに位置しているし、川が決壊するとかはないにしても、立地からして土砂災害の危険性は多少あるらしいけど、去年から気にはなっていても、やっぱりどこかで「ここは大丈夫、今まで何もなかったんだから」という、根拠のない、無意味な自信というか、信仰があり、今現在、日本各地でそれが通用しなくなっているというのに、日々の暮らしに流されて、防災の備えなどまったくといっていいほど、していない。

とはいえ、いざとなったら下手にジタバタ動くより、じっとしているのも災害への対策だなんて、都合のいいように思ったりもする。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう