精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

どうぎんカーリングクラシック2022観戦日記「大会3日目」

果たして、誰が明日の決勝のカードを予想できただろうか。

明日の決勝は、4強の1角、フォルティウス対、まさかの「ダークホース」シュトラール。

今日まで、自分も気にしたことがなかったけど、改めて北海道のカーリング界が凄さというものを思い知らされた。

 

そもそも、大方の予想では日本選手権で活躍した「北海道銀行リラーズ」、今大会の4強のうち「フォルティウス」と「中部電力」、それから初戦リラーズを完封した韓国チームあたりだろうと思っていた。

だが、勝負事というものは、やってみないと分からない。

リラーズは、辛くも全敗は免れたけど、まだまだ未知数。

 

確かに、予想通り、準決勝に上がった3チームは当たっていた。

しかし、札幌を拠点に活動しているという、シュトラールはノーマークだった。

そういえば、日本選手権にも出場していたのは、覚えていたが、全くと言っていいほど、彼女たちの試合には目を向けなかった。

 

シュトラールの日本選手権の成績は、7位。

二十代が中心の比較的若いチーム。

メンバーは、4人しかいない。

でも、立派なホームページを作っていて、スポンサーもついてるみたい。

まだ大きな大会で優勝実績はないようだけど、それでも彼女たちの最終目標は、次のミラノオリンピックで金メダルを取ることである。

これは、リラーズも同じ。

目標は世界一。

そんな強豪だらけの北海道にあって、その頂点に立っているのがロコソラーレ。

そう考えると、明日の決勝はもちろん、今後もますますカーリングから目が離せなくなってきた。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう