精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

眠れない夜

案の定、というか、ここまで来て大きくそれることはないだろうと思ったが、昨晩から今朝にかけて、台風11号がやってきた。

就寝時にはユーチューブの音声も突風音でかき消されるので、雨戸を閉めてこの状況だと、相当な強い風だろうと心配しながらも、それでも、寝るしかできなくなった。

少しは寝たけど、風の音がスゴ過ぎて目が覚めた。

 

時計を見ると、午前3時だった。

眠いのはあったけど、うるさいし、怖いほどに雨戸を叩きつける雨音と、吹き付ける強風のガタガタする音でとても眠れる状態ではなかった。

とりあえず、天気予報とか見てみたけど、ちょうど暴風域にすっぽりとはいってしまっていた。

 

僕は、テレビの明かりだけで、とりあえず、停電しないかも心配だったけど、ウェザーニュースを垂れ流しにして、ソファに座り込んだ。

少なくとも、朝方、8時くらいまで暴風域は、続きそうだから、横になって寝ようと思っても寝れないから、いっそ寝る態勢をとらず、限界が来たらカラダが勝手に寝るだろうと思った。

 

5時半くらいまでは覚えている。

1時間ほど、眠っていたらしい。

相変わらず、風はビュービューうるさく、強く吹いていた。

僕は、重いカラダで部屋から起きだした。

朝食を済ませたら、ちょっと眠くなったので、横になって見た。

もちろん、薬も飲んだけど、とても作業をやる気にはなれなかった。

今朝の朝寝もすぐには眠りに落ちることはなかったけど、いつも間にか寝ていた。

朝寝から起きて、昼食を食べていたら、テレビから暴風警報がようやく解除された速報が流れた。

この台風で、とりあえず、この家には目立った被害はなかった模様である。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう