精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

一進一退で一喜一憂で。

今日は、火曜日、リハビリの日だったので、昼食後そこそこに作業をして、Yさんと外にウォーキングに出かけた。

9月半ばになろうかというのに、また夏のようなキビシイ陽射しがしんどかったので、昨日歩いたコースの半分の距離を歩いた。

明日は、遠出をして病院に行かなきゃだし、無理はしなくても、明日への準備運動として、今日は曇っていたのだけど、今日歩いたことは明日へのちょっとした自信になったと思う。

 

というのは、別段調子がいいという訳ではなかったが、それほど歩きながらの会話も今日はなかったけど、それはそれでそばに誰かいるといないとでは大違いで、適度に距離や気配を感じながらいると、それだけで調子が悪いと足がすくんだりするのだが、その足のすくみが比較的少なかったからよかった。

進行性の持病は、日々の状態との一進一退の繰り返しになるが、ちょっとしたことで、凹んだり、元気になったりして、メンタルが浮き沈みする。

 

だから、病状が安定したということが極めて見極めにくいので、自分のカラダも良く分からないことも未だによくあって、それによって一喜一憂する毎日だ。

そういう意味では比較的いい状態で明日を迎えられそうでほっと一安心といったところ。

さて、明日も暑くなるらしいが、なんとかなるし、なるようにしかならんし、と開き直ったりして…。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう