精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

困ったときは…

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寒かったけど、青空が3日ぐらい続いて、この曇り空。

逆に、こんな日が寒さが和らいでいた。

これから、天気は下り坂。

明日は、1日中雨になるらしい。

1日くらいなら、カラダを休めるのにもちょうどいい。

 

今日は、リハビリ納めで、Yさんと二人連れだって歩いた。

リハビリの時間に合わせて、少し遅かったので、昨日のおばあちゃんはいなかった。

それにも増して、昨日だけ筋トレをサボったからか、分からないけど、調子が悪かった。

でも、なんやかんや、Yさんと外を歩くのは、久しぶりではないかと思う。

この、時々話ながら、歩くこと以外のことにも気を配って歩くのがとても、やっぱり上手くいかない。

 

話に集中し始めたら、脚が止まったり、すくんだりする。

なんか、最近歩けないなりにすくんだ時の対処法というのがある程度、自分の中で整理は出来てきた。

今さらのような気がするけど。

 

まず、最初は姿勢。

すくむのだから、そのための体勢に猫背で膝が曲がっていることがほとんど。

これを落ち着いて、まっすぐできれば、そのまますくみは収まる。

 

次に、呼吸。

某アニメを意識したのは、否めない。

つまり、深呼吸をする。

すくみ足や立ち止まるということは、カラダに力が入っていることが多い。

だから、歩きながらでも肩の力を抜いて、時々深呼吸しながら歩くと不思議と足が前に出る。

 

細かいことも色々あるけど、だいたい、すくんだ時は、この二つを注意すれば回避は出来るが、これを意識してやるのと、無意識にするのとでは大違い。

自然に傾いてきた姿勢を正しながら、深呼吸して力まず歩いて、話すなんて、普通は考えないでもできそうなことだけど、今の僕にはそれが上手くできない…。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう