精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

半年に1度の…。

僕は、半年に1度、遠出をしてDBSを入れた病院に通っている。

よって、僕の現在の引きこり生活には、半年に1度だけ約半日ほど家にいない日がある。

 

確かに会社勤めをしているときは、真逆だった。

ほとんど家におらず、家には寝に帰っている感覚。

しかし、3年も引きこもっていると、それが逆転していることに改めて気づき、やはり現実というものと、今の生活が相当に隔たりがあるように思った。

 

何が言いたいかというと、要するに疲れたのだ。

何がキツイって、今日は天気が良かったんだけど、暑すぎた。

とにかく、暑さが僕の体力を奪っていった。

 

メンタル的にも、往復の移動時間だけで3時間弱もかかり、それだけでもめったにないことなのに、移動時間中は、慣れない電車、バス移動で寝落ちしそうになるけど、乗り過ごせないので、落ち着かない。

 

病院に着いたら着いたで、今日は1年に1度の認知能力の検査などもあり、せんせいと話したのは、ほんの30分ぐらい、だからほとんど2時間近く、座り心地の悪い椅子に座っていた。

 

無事に帰っては来れたけど、さすがに今日は、作業する気力も体力も時間もない。

半年に1度だから、大したことない気もするが、これが回を追うごとにしんどくなってきている気がする。

こういうの、凹むんだよな。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう