精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

僕の場合の精神論

どうやら、今のところの予報では台風12号の影響はあまりなさそうだ。

よって、おそらく予定通り、明後日遠出をして病院に行かなければならない。

片道約1時間の小旅行である。

 

昨日あたりから気温が少し上がり、真夏日、熱帯夜が戻ってきた感じがする。

そのせいか、昨夜は一度、トイレに目が覚めてしまった。

さらに、それに起因するのか、やる気のなさか、今朝は、眠気に襲われ、朝寝をした。

 

ここで、ひとつ、はっきりとしたことがある、と言っても薄々とは分かっていたこと。

それは、少なくとも朝寝するほどの眠気は、やる気というか、気合というか、根性というか、その辺りのメンタルで何とかなるのである。

 

僕の持病「PD」についても、大げさに言うと、メンタルの部分が少なからずあると思う。

薬、DBS、フィジカル、メンタル、これらが、ちょうどいいバランスで強度とか、ストレスの度合いとかがバランスよくカラダに馴染んで調和がとれていれば、それが今、一番ベストな状態だと思うのだ。

 

メンタルのいい状態というのは、精神安定剤を服用していて、こんなこと言うのもおかしい話だが、現状の服薬量で、少なくともあまりストレスを感じず、日々やる気をもって、やりがいや生きがいを感じながら過ごすことだろう。

だから、朝寝がしてはいけないと、自分にプレッシャーをかけて、返ってストレスになるようなら、寝たほうがいいし、大事なものがあって、そのために時間が必要なら、歯を食いしばってでも寝ないで頑張ればイイ。

そうすれば、カラダは動いてくれるのではないだろうか。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう