精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

敬老の日に…。

なんとか、連休中の作業が終わり、さっき納品できた。

よかった、今夜はよく眠れそうだ。

 

なんだかんだ、今日も寝不足だった。

昨夜、遅くに雨風が強くなった。

 

ちょうどそのころ、遠く離れたカナダでの中部電力の試合が始まった。

圧倒的な勝利だった。

なんと4エンドでコンシード。

ミスもあったが、この前までの中部電力とは違った。

「イケイケべーちゃん」が発動していた。

これに勝利して中部電力は、準決勝に進む。

 

ここで寝たら、まず3時だったか、準決勝は見ることが出来ない。

気が付くと、台風の目に入ったのか、あたりは静かになっていた。

 

かと言って、準決勝を観戦するには眠たすぎるし、貫徹する気力もない。

僕は、静けさに包まれていつの間にか、寝ていた。

 

6時ごろだったか、目が覚めた。

Twitterを開けば準決勝の結果はわかるだろう。

しかし、結果が分かったうえで見る試合ほど味気ないものはない。

 

僕は、早朝からまたYouTubeアーカイブを探して準決勝を見始めた。

途中、朝食をとって、薬も飲んだ。

でも、中途半端な睡眠では観戦途中で何度も落ちそうになった。

だが、なんとか堪えて観戦できた。

中部電力が勝ったからだ。

 

慌てて、Twitterを覗くと、そのとき決勝戦の途中であること分かって、急いでチャンネルを合わせた。

どこから見たか、定かではないが、確か中部電力は負けていたと思う。

ところが、逆転してまた取り返されて、また逆転して試合を決めた。

たしかに、まだ危なっかしい印象はある。

しかし、結果がでなかった北海道カーリングツアーのときとは、べーちゃんのオーラみたいなものが違っていたように見えた。

こうして、中部電力は今季ツアー初タイトルを手にした。

これで、現在日本女子カーリング界は、暫定3強といったところか。

僕はというと、昼前から台風の目を抜けたのか、風雨が強くなり、そんななか昼寝をして作業を黙々とこなし、だけどなんだか、ちょっとウキウキもしながら、現在に至る。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう