精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

5回目、2日目の金曜日。

今日で、このブログを書き始めて、丸3年が経った。

ワクチン接種は、5回目の2日目、目立った副反応はないが、36.7℃微妙に熱っぽいような、ダルいような…。

 

そんな師走の金曜日、日本の勝利に歓喜している。

僕は、当然寝ていたので、見ていない。

Yさんも見てないらしく、どうも、僕らが見ていないと勝ちますね、と皮肉を言ったりしてる中、カーリングチーム・フォルティウスの北海道選手権、辞退という知らせが入った。

 

これは、俄かにカーリング界隈がざわついた。

フォルティウスと言えば、今年の北京オリンピック代表をかけて、ロコソラーレを激戦を繰り広げた。

そして、今シーズンは、北海道ツアーでも2勝あげるなど、順調な仕上がりを見せていた。

しばらく経って、辞退した理由などがチームから発表された。

 

チームにコロナ感染者がでたらしい。

これは、選手たち始め、その尋常ならざる努力とカーリングにひたむきに打ち込む姿を知っている者(カーリング界隈)からすれば、大変ショッキングな出来事だった。

なぜなら、北海道選手権に出場できなければ、これはイコール、今シーズンの日本選手権にも出られないということを意味する。

 

現在、3強とも言われる日本女子カーリングにおいて、3強の一角を担うはずのフォルティウスが日本選手権に出られないのは、あまりに寂しく、カーリング界の発展に影響を及ぼしかねない。

日程、スケジュールなどいろいろな問題もあったかと思うが、これは何か特例があってもいいような気がするし、そんなあり得ない妄想をもつより、ここから這い上がってミラノに、代表決定戦にはまた、アツい試合を見せてほしい。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう