精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

絶賛夜間痛…。

昨夜もカロナールの薬効むなしく、夜間痛で寝苦しい夜を過ごし、午前は午前で朝寝したものの、安眠には程遠いものだった。

全てが悪循環になりつつあり、病んでしまいそうになるけど、今日もよく生きました。

 

せめて、今晩始まる鬼滅の刃が楽しみだ、などと、いつものようにミーハーで行きたいが、そうもいかない。

今日は、こんなに晴れ晴れとした空模様だったのに、正直、外に出ること(コンビニに行くこと)がすごく怖かった。

 

そこは、ストレスも承知の上で、ええい、と気合で行ってきたのだが、何がコワイかって、すくみ足である。

昔、手術する前、酷い時に今日行ったコンビニではないけど、派手に転んでコンビニの陳列棚を破壊したことがあった。

それが、いまだにトラウマで、自転車に乗るのも少し不安はあったけど、乗れたらある程度、自信を回復できるが、すくみ足については自信というものが最近ほとんどない。

 

まず、入り口から屋内に入る時点ですくんでしまう。

そこをちょっと独り言でもいうように、イチ、ニ、イチ、ニ、とブツブツ言いながら、足がすくまないように、そろそろと歩いた。

幸い、今日は店内ですくみはなかった。

だけど、精神的にも疲れるので、最近コンビニに行きたくないことが多くなった。

 

おそらく、これを全て、夜間痛からくる寝不足が原因ということではないだろうが、なんだか、筋トレも今一つ、右肩を気遣って全力ではできず、フラストレーションがたまる。

右肩をあまり動かせないないから、ただでさえバランスが悪いのに、さらに不安定になる。

おまけに、今日なんか、ここ数か月痛めていた首の影響で左側が振りむけなかったのが、幸か不幸か、夜間痛のため、右腕をかばって左側にしか寝返りが出来ないものだから、不意に左に首が動くようになって逆に右側が動かしずらくなり、そうなると、またここ数か月で身に着けてきた身体の動かし方を見直す必要が出てきた。

果たして、明日の僕は、どっちを向けばいいのやら…。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう