精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

宇治抹茶フレンチクルーラー。

今日も、ご覧通りスッキリしない天気だったけど、気温は21℃と、特別暑いということはなかったので、着の身着のまま自転車に乗って川沿いを走って、コンビニに行くことにした。

自転車に乗るのは4日ぶりくらい、それでも上りが続くときはキツクて息が上がるし、太腿が張っているのが分かる。

筋肉痛にはなることはあまりないが、しばらく足がガクガクで力が入らなくなることもある。

 

今日は、コンビニにも行くつもりだったので、あまり足に疲れを残していくと、それだけで、すくみ足に発展することもあるので、ギアはそれほど重くはしなかった。

上りが終わり、途中コンビニまでは下りが続く。

そこで、ある程度、足が動くか、ペダルを漕ぎながら状態を確認するが、それでもこれですくみ足の具合が分かるわけではない。

 

コンビニ到着して、脇にチャリを停め、向かって左側から入り口に接近、第一の関門に差し掛かる。

ここ最近は、店内に入って直進して、おにぎり弁当エリアを右に曲がるルートをとると、割とすくみ足が出ないことが多いので、今日もそれを採用、無事足はすくまずクリア。

目的のザバスプロテイン(ココア味)とスウィーツエリアで新発売の宇治抹茶フレンチクルーラーをゲット、第二関門のレジへと向かった。

 

このとき、店員さんと僕しか店内にはいない、ちょっと緊張したばめんだったが、すくみ足出ずに支払いクリア。

お釣りを財布に入れ、品物をトートバッグに入れ、最終関門の出口へと向かう。

ちなみに、出入り口は自動ではない、がばっと開けたら、身体を外へ出すと同時にドアの取っ手から手を離し、そのときには一歩踏み出していないと、身体が後ろから迫ったドアに押される形になる。

 

今日も、ドアの前で一応、呼吸を整え、挑んだが、ドアの前で足がすくんでいる僕を見て、店員さんがドアを止めてくれたんだが、それが緊張感を助長して、(早く行かねばという気持ちが先走り)あえなく、出口付近で突進歩行と相成った。

 

ここ最近は、ほぼ間違いなく、出口ですくみ足、突進歩行がお決まりのルーティーンみたくなって、もう普通に出て歩ける気すらしてこない。

でも、今日も多少は凹んだけど、宇治抹茶フレンチクルーラーは美味しかったので、また行くもんね。

今度こそ、すくみ足、突進歩行なしに帰って来てやる。(予定では明後日か、明々後日)

と密かに、イメージトレーニングを部屋、トイレなどあらゆる家の出入り口で始めた、今日この頃。

 

それでは今日はこのへんで。

今生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ