精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

夜間痛が…。

ほぼなくなった。

これは、僕にとって大きな前進だ。

 

一昨晩は、左手の筋を違えたか、ひねったかで、カロナールは飲んだものの、夜間痛に目覚めることはなかった。

さらに、久々に就寝時右腕を置いておく座布団も何もなく、広々とした布団の上で、寝てみたが、何ともなかった。

思えば、そんな風に寝たのは、実に3週間ぶりのことである。

 

だが、まだ寝がえりを打つと、右はちょっとまだ試してないが、左は左で、しびれというか、何となく違和感があるが、ピーク時の夜間痛ほどではない。

左手は、ちょっと怖さもあるが、無理せず、それなりに使えている。

 

こうなってくると、いよいよ、作業復帰も見えてくる。

ここは、焦らず、判断していきたい。

せっかくの休養だし、のんびりと、冷静に、心にゆとりができたときに考えたいと思う。

 

少なくとも、日に日に右腕は回復傾向にあるので、テレビを見ながらとか、その合間とか、無理ない筋トレを部位を細かくしてやりながら、筋力回復と同時に、作業再開までの英気の充電期間をやっていこう。

でも、まだ、どちらかというと、思ったより早く回復してくれて、それはそれでよかったが、気持ちがまだついて行っていない状況というのが、正直なところかもしれない。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう