精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

焦りは禁物。

今朝は寝坊をした。

安眠できたとは言えないが、朝方寝返りをして毛布抱えて寝たら案外心地よかったので。

かと言って、寝起きがよかったとは言えず、やはり寝るときの夜間痛はまだある。

 

一応、一度起きて朝食をとるが、今朝は、部屋に戻ったら朝ドラが終わっていたので、ふて寝という形になってしまった。

ちょっと嫌な1日の始まりだった。

今日も寝て起きて、運動して、寝る、それだけの1日しかない。

 

昼食後、ちょっとPCに向かってみるが、首がガチガチ、右手は鉛のように重く、少しマウスを動かしただけで、疲労困憊してしまう。

右腕がすんごい筋トレしたあとみたいになっていた。

 

たまには、休みもいいとは思うが、そこは、焦りというか、自分の甘えを許せない、というか、晴れていることだし、今日は風もないしで、自転車で出かけた。

コンビニには、行こうと思えば行けたのだが、今日は川沿いを走るだけにした。

どうも、最近、すくみ足による、恐怖感が抜けない。

 

今は、とりあえず、右腕を回復することだけを考えよう。

…と開き直ったように書いては見るが、そう簡単に心の整理が出来ているわけではない。

このように長期に渡る夜間痛にも慣れて寝坊するまでになったが、まだ本調子では決してないと思う。

だが、気が付くと無理をすれば、何とか作業をしようと思えば、できるのじゃないか、と考えてしまう。

無理をして、また長引かせるのもまっぴらごめんだ。

だからといって、いつ、どのようになったら、回復したと言えるのか、それを自分で判断する、という冷静な自分ではないような気がする。

やはり、これは焦りなのだろうか。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう