精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

雲行きが怪しくて…。

今思えば、ひと雨きそうな雰囲気だったが、僕のこのあとを予見したかのような空模様。

だけど、この時点で引き返すなんて、僕には、そんな特殊能力もないわけで、勢いで自転車に跨って、強風にもかかわらず、えっちらおっちら、出かけて行った。

 

そして、事件は起きた。

そう、それは、上りの折り返し地点を過ぎたところで、後ろのタイヤに違和感を感じた。

いったん、降りてみてみたが、よく分からなかったので、また乗ったらはっきり分かった。

後輪が明らかにパンクしてタイヤがペシャンコになっている。

 

もうこの時点で、頭はパニック。

今日は、このまま川沿い下って行って、コンビニにたちより、神社にお参りする予定だったが、すべてキャンセル、当たり前だが、このまま帰るにもしても、自転車に乗っては危険が伴うので、途中から押して帰ることにした。

 

これがまた厄介で、乗ると押すとでは大違いで、ただでさえ歩くことが苦手な中、相当な距離を行かなければならない。

時間がかかっても予定はないので、その点は問題ないが、この非常事態に足取りは重く、そのことで焦ってしまい、最後のほうは、家が見えた当たりから、危険を承知で乗って帰ってきた。

 

無事帰宅はできたが、すぐにタイヤに空気を入れてみた。

全く入らないわけではないが、しばらくすると空気はすっかり抜けていた。

 

amazonで念のため、交換用虫ゴム(バルブ)を注文した。

これが月曜に到着予定。

これでダメなら、本格的にパンク修理に出さねばならない。

 

メンタルって何?ってくらい、これだけのことだけど凹んでしまい、お先真っ暗。

さっきまで、ネットで出張修理のできるとこ探してみたけど、出張料があったり、予約制だったりで、しばらくかかりそう。

次、僕がコンビニに買い物行けるのはいつになるのだろうか…とほほ。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう