精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

WMDCC2023開幕。

自転車がパンクしようが、五十肩であろうが、世界ミックスダブルスカーリング選手権(WMDCC2023)は、問答無用で始まる。

 

日本代表は、時折ここでも触れてきた、松村千秋、谷田康真のコンビ(愛称:チャッスー)。

松村選手は、一応中部電力に籍をおきながら、4人制のメンバーでもあるが、おもに控えに回り、今シーズンは、ミックスダブルスに専念してきた。

谷田選手は、今シーズン、日本のトップカーラーには珍しく、昨シーズンまでの4人制チームから退団して、一人ミックスダブルスに専念するという形をとった。

 

この谷田選手の動向は、世界で、さらには、次のオリンピックで戦うためのものではあるが、日本でも前例のなく、注目を集めた。

去年の前回大会は、惜しくも世界の壁に乗りこえられず、予選突破とはならなかった。

 

今シーズンは、日本では唯一、二人でツアー遠征もして大会によっては、優勝もしたりして、結果を出してきた。

その真価が問われる、集大成が今大会。

なんとか、日本史上初のミックスダブルスでのメダル獲得を否応なしに期待してしまう。

 

今大会は、韓国での開催のため、時差もない。

カーリングファンとしてこれほどありがたい大会は、まれである。

チャッスーの応援しつつ、リハビリ、作業と有意義な1週間にしたいと思う。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう