精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

いよいよ決勝戦!!

今日で4月も終わり、ミックスダブルスカーリング世界選手権も終わる。

勝戦のカードは、結局各予選グループの1位同士の対戦となった。

スイス対スコットランドである。

どちらも、女子選手は、北京オリンピックから4人制世界選手権やらでっぱなしである。

 

惜しくも準決勝ではスコットランドに負けてしまったが、昨日時点で応援していたドイツ。

このドイツが今大会ミックスダブルスで大躍進して、銅メダルを勝ち取った。

僕が、なぜこのドイツのペアに興味を持ったかというと、男性が21歳、女性が32歳という、年の差があったことかもしれない。

男性のほうは、若く喜怒哀楽が見ていても激しく、調子に乗ると手が付けられない実力を発揮する。

 

しかし、逆もしかりで、ミスをして凹んだり、アツくなって冷静さを失いそうになる。

そんなヤンチャな男子の手綱を上手に引いていたのが女性のほうではなかったか。

言葉が分からないので、断言はできないけど、そんな風に見えて、興味深く、見ていて面白かった。

そして、銅メダルがきまった時、泣いていたのは、女性のほうだった。

 

ミックスダブルスカーリングは男女二人で行う。

ノルウェーなどは、兄妹(姉弟)のペア、スイスは夫婦、カナダなんかは、これキッカケで交際に発展してこの夏結婚するらしい。

そんな人間模様がまた、カーリングの中で見えてくるとなかなか、沼から出られない。

 

昨夜は結局、寝るには寝たが、途中目が覚めてPCつけると試合やっていたので、ギリギリ見ることが出来た。

なんだかんだ、プレーオフ全部見ている。

そんな自分が信じられないし、隙間を見つけてちゃんと作業も進めている。

 

決勝の見どころは、スイスに日本のチャッスーが勝っているだけに複雑だが、女子選手のプライドのぶつかり合いだと思う。

かたやスコットランド北京オリンピック・金メダリスト、対するスイスは世界選手権のチャンピオンっ!

その二人が屈強な男子と組んで、スコットランドは年下男子、スイスは頭が上がらない旦那という感じで、これがまた面白そう。

ちむどんどんしてきた!!

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう