精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

何はともあれ…2023年5月最終日。

今朝は、北朝鮮のミサイルのせいで、あまちゃんが見れなかった。

漠然とした不安をもって、テレビのどのチャンネルも「Jアラート」を表示して、僕は、いつものように朝食を食べた。

そんな僕の目の前で、テレビの内容に目もくれず、新聞に目を通すいつもの兄がいた。

 

らんまんは数分だけ、かろうじて見ることが出来た。

洋装になった浜辺美波のなんと美しいことか、寿恵子と万太郎がどうやって結ばれるのか、は気になる。

だけど、ミサイルが万が一、日本に飛んできてこの近くに着弾するようなことがあれば、そんな僕の日常やささやかな楽しみも一瞬にして奪ってしまうのだろう。

最近、あんまり気にせずにはいたけど、今更ながら戦争反対、でもその武力で威嚇して僕らに不安を与える人なんか、消えてしまえばイイ、なんて感情的になったりもして、でも、そんな彼らにも正義はあって、しかも子供もいたりして…。

 

そんなやるせない朝に、いつもよりも瞼が重くなったので、僕は、いつもより浅い朝寝をした。

朝寝から起きるころには、昨日からの雨は霧雨程度になって、昼過ぎには日が差してきた。

僕は、重いカラダと気持ちを引きづるように、自転車でいつものコンビニ目指して出かけた。

また、明日は今日よりも暑くなると天気予報は、言っていた気がする。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう