精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

フォルティウス連覇!

どうクラ2023、優勝は「新生」フォルティスだった。

準優勝は、予選2位通過ながら決勝に残った北海道銀行リラーズ、3位に中部電力となった。

勝戦中部電力を準決勝で破ったリラーズにもう一波乱期待したが、さすがの横綱相撲だった。

つけ入る隙をほとんど見せず、途中まで完封勝利してしまうんじゃないか、という勢いで実力の差を見せつけた。

フォルティウスは、昨シーズンの日本選手権に出場できなかったという、悔しさを強さに還元して、今大会ではその存在感をまた一層強固なものにしただろう。

続く来週の「稚内みどりチャレンジカップ」では、中部電力の不参加だし、これも連覇の可能性が濃厚である。

 

そもそも、フォルティウスの吉村選手のポジションに元富士急の小谷選手がスキップとして入り、同等か、もしかしたらそれ以上の実力があるとは、正直、僕は思っても見なかった。

いいところに行くかもしれないが、少なからず戦力ダウンになるのでは、と思っていた。

確か、昨シーズンに小谷選手がフォルティウスに加入して、ヴァイスをやるところは見たことがあるような気はしていた。

 

だけど、そんな小谷選手だが、富士急時代のイメージではあまり目立つ存在ではなかったように思う。

フォルティウスに加入することで、その才能が開花したのかもしれない。

時々、フォルティウスの近江谷選手のインスタにチームトレーニングの様子が上がっていたので見ていたのだが、意外と身体能力は高い人だとは思ってはいたが、これほどとは思わなかった。

 

注目すべきは、その、新生フォルティウスが、やはり、「現女王」とも言うべきロコソラーレとどのような戦いを見せるのか、北海道ツアーの最終戦、「アドヴィックスカップ」がとても楽しみになってきた。

 

では今日生きている奇跡にありがとうございます。

明日も良き一日ありますように。

あした天気になあれ