精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

ストレスフリー!?

この、引きこもりニート療養生活では、僕は、比較的境遇に恵まれており、割と自由にストレスフリーに生きることが出来ている。

全く、ストレスがないと言えば、当然、それは嘘になるが、ストレスの度合いが割と少ないというだけなのかもしれない。

この生活も5年目に入り、「現状維持」を目標に生きているわけだが、それでもやはり、多少なりともストレスは発生する。

 

例えば、台風6号の接近。

予報通りにこのまま行けば、ここいらはちょっとかすめる程度で済みそうなのだが、なにしろ、この台風、あっちこっちに曲がったかと思えば、ノロノロとやけに遅い。

おかげで、ピークではなさそうだが、10日(木)の受診日に影響が出ないとも限らない。

もう月曜日が終わってしまったし、予約制だから今更薬の余裕もないので、予約変更までは考えていないが、行けないことはないだろうけど、下手すると暴風雨のなか、受診ということになり、そんななか、杖を使う僕が、果たして傘を上手くさせるのか、そんなことを想像してしまう。

ただでさえ、歩くことに関して、バランスが悪いというのに…。

 

例えば、毎日の筋トレや運動。

できれば、正直、灼熱の炎天下のなか、歩いたり、自転車に乗ったりしたくはない。

だけど、この生活の中で出来上がったリズムのなかで、やって行かないと、体力も筋力も落ちてしまい、たちまちこの生活も立ち行かなくなることは容易に想像できる。

 

先月ぐらいから、毎日30分以上、もしくは小1時間、筋トレ、ストレッチなどに時間を使っているが、楽しくも何ともないし、結果が目に見えるわけでもなし、なんなら何か変化があったか、と言われると困るんだけど、強いて言うと、この夏は、ちょっとだけ身体が軽いような気がする、ぐらいで、すくみ足、股関節痛、腰痛などは、これを怠るとすぐに影響でそうで嫌だからやっているんだけど…。

 

運動に関しては、やったらやったで、結果を期待してしまって、でも毎日がやりたくないことやらなきゃいけなくて(時々サボるけど)、やらないとあとで体調が崩れそうで怖いしで、後悔したくないから、ただただ漠然とやっているとも言えなくもない、今日この頃。

 

では今日生きている奇跡にありがとうございます。

明日も良き一日でありますように。

あした天気になあれ