今朝は、暖房のおかげか、思ったより冷え込みは感じなかったが、明日の朝は今晩からさらに冷え込むらしい。
今日の天候は、晴れ。
久しぶりの雲一つない青空が広がった。
陽射しは温かいがたまに吹く風が冷たかった。
そんななか、3日ぶりの外出である。
本来ならば、自転車に乗りたいところだが、3日ぶりということもあり、今日はウォーキングにした。
昨晩は、けっこうしっかりと筋トレをして、夜更かしはしたものの、今朝も朝寝はしたけど、やや寝不足か、あまりやる気はなかった。
外に出るときは、やる気というのは、さほどなかったというより、どうせまた、可もなく不可もなく、ぐらいでしょ、ってくらいにしか期待はしていなかった。
だが、一つ試したいことが今朝、というか、昨晩の筋トレの時に思いついた。
僕は、筋トレと合わせて、歩行練習やストレッチなども行うが、その場である一定のリズムで足踏みというのが出来ない。
大きくゆっくりは、できるのだが、なんとか、これ直したいなあと思っていたら、まず、腕だけを走るときのように、肘を曲げて前後に振ることはできることに気が付いた。
これだけでも、しばらくやれば、運動にもなるし、汗もかく。
この、いわゆる、走るときの腕の振りを、ロボットのような、というか、何と言うか、日ごろの歩く動作に取り入れてみたのだ。
どうやら、少なからず、これまで生きてきた中で身に着いた動きではあるが、意識すると、逆に手足が一緒に出たりはするが、不思議とすくみ足にはなりずらいような気がした。
そこで、今日、ウォーキングで試してみた。
小股歩きになり始めたら、意識して腕の振りと合わせて、足を大きく前に出すことができた。
結果、今日のウォーキングではすくみ足はほとんどなかった。
これを踏まえて思ったことがある。
まず、以前に覚えた走る衝動、あれは、身体の構造上、腕の振りの必要性を身体が訴えていたものではないか、ということ。
さらに言うなら、声掛けにしろ、足元を見るにしても、いずれにしても下半身、とりわけ足に意識が集中していたけど、腕を大きく交互に振るということは上半身の動きで、それだけで今日、身体全体が連動して歩いていることを改めて実感した。
今日、再認識したすくみ足対策としての「腕振り」。
今後、いろんな場面や場所でトライしたり、アレンジしたりする必要は出てくるとは思うが、またひとつ「現状維持」への希望が見えた気がしている。
でも、上手くいかないのが普通を念頭に、過信しすぎず気負わず、頑張ることにしようと思う。
ではでは今日生きている奇跡にありがとう。
明日も良い一日でありますように。