精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

運動について。

パーキンソン病(症候群)は、身体を思うように動かせなくなり、そのままに症状になびいてしまうと、外出したり運動したくなくなってしまう、と思う。

だから、できることなら、そうならないためには、外出や歩くための筋力を維持添ておくことは大事なのではないか。

 

毎日のように、僕がこのブログで書いている、すくみ足はパーキンソン病の症状のひとつ。

これは、今僕のなかで一番厄介な問題である。

症状は、足がすくんで足が出ない、上体が前のめりになって突進歩行、または転倒もともなうこともある。

 

今日は、この、すくみ足と毎日の運動の関係を押さえておきたい。

月日とともに日々衰える筋力に対して、毎日の筋トレで負荷を上げたりして、帳尻を合わせる、というのは自然に考えてしまうこと。

だが、これで疲労や筋肉が緊張したままで放っておくと、それがすくみ足には直結して影響しているように思う。

 

なぜなら、すくみ足は、心身が緊張した時に起きやすいからだ。

昨晩、若干、筋トレの負荷をかけすぎてやってしまったのだが、ある程度ストレッチをしてケアしておいたつもりでも、やはり、今日のウォーキングは調子のいいものではなかった。

だから、筋トレをするのは、筋力維持、増強などは必要なのだろうが、それだけでなく、筋力をなるべく、常日頃から即戦力として使用できる状態に整える、もしくはメンテナンス、その前後でストレッチやマッサージなどを入念に実践することも同じくらい重要ではないかと思う、今日この頃。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ