精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

今日のウォーキング。

今日は、昨日がいまいち不本意なウォーキングだったので、昨晩割としっかり筋トレもしたし、ある程度ポジティブに外に出ることが出来た。

雲が遠くには見えたが、真っ青な空だったし、家の中では太陽の陽射しが温かく感じたせいか、上に置いてあったのをとりあえず手に取ったためか、ダウンではなく風を遮るだけのペラペラの上着を着て、最初さすがに寒い思いをした。

 

昨日は、風が冷たかったけど、今日は風が特になくても、かすかに太陽の温かみは感じるものの、基本的に日中は10℃もなかったので寒かった。

手袋やニット帽は装着しているが、最初はガクブルしながら歩いていたけど、今日は最初から手の振りを大きくすること、そして、小股になるときはより一層意識しながら歩いた。

 

途中、登山の帰りの男女4人とすれ違う時、日ごろ、あまりそういう人数とすれ違うこともないから、足がすくみそうになって、思わず立ち止まって呼吸を整えたけど、それからはまた、手を大きく振ってみると、足を大きく踏み出すことが出来た。

結果、昨日よりは満足のいく、足がすくむことはほとんどなく、大きな歩幅で割と歩くことが出来たと思う。

 

考えてみれば、ここ数日意識している手の振りだけど、これにしてみても、脚のすくみが治ったということはなく、あくまで出にくくするための対策である。

外では、すくみが出て当たり前なところがあるので、ある程度気を張っているが、やはり問題は、それでも注意はしていても、むしろ、油断大敵なのは、家の中かもしれないと考えている。

だから、屋内だと手の振りが小さくなりがちでも、かなり意識しなければならないので、また転んでどこか擦りむいたり、突き指したりするのもごめんだから、イヤでも四六時中、歩くときは手の振りと足の運びを意識するが、それがまた億劫だったりするので、ますます、部屋から出たくなくなったりしたりして…やれやれである。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ