精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

いきなり方向転換。

昨日、あんな仰々しく宣言したのだが、初っ端から暗礁に乗り上げた、例の「朝散歩計画」。

今朝は、とりあえず、午前中は起きていることから始めてみよう、なんて思っていたが、(実際雨模様で外に出られなかった)それもあえなく、眠気が勝り、結局中途半端に朝寝をしてしまった。

 

さらに、その後、色々と動画などで調べていくうち、ただ朝散歩すればいいというわけでなく、「やってはいけない朝散歩」というのがあって、これをやってしまうと、効果がないどころか、不調をきたすこともあるというではないか。

まず、大前提として「無理をしてはいけない」こと。

無理して早起きして睡眠時間を削るなんて、本末転倒だし、毎日できるにこしたことはないが、天候や体調に左右されることもあるだろう。

その他にも、起床1時間以内に行う、とか、早足でリズミカルに歩くこと、など、安易に考えていた僕にとってできないことだらけ、早速挫折、というより、方向転換を余儀なくされている。

 

いくつかそういう、不安解消などといった動画を見ていくと、できそうなものがいくつかはあげられるので、それらを確実にやっていったほうが、いわゆるメンタル的にもいいのかもしれない。

 

それらを覚えている範囲で書きだすと、運動、睡眠、不安を書く、日光浴、咀嚼、リズム運動、瞑想などである。

運動は、外出しての有酸素運動、それから夜に筋トレ、歩行練習、ストレッチなどは毎日ではないにしても、ほぼ習慣化しているが、ここで注意したいのが、嫌々やっても筋力などはつくのかもしれないが、メンタル的にはあまりよろしくない、ということがあるらしく、さらにリズム運動は、YouTubeの音楽系動画見ながらやったりもするが、気が散ってしまうので、あまりやってはいない。

このあたりは、負荷を軽くするなり工夫が必要かもしれない。

 

睡眠については、今僕は、深夜0時目安に就寝、朝6~7時くらいに起床することにしているが、就寝が午前1~2時になったりして夜更かしすることも多々あり、これをなるべく早い時間に床に就くことを心がけてはいる。

しかし、実際起きる時間(もしくは朝食の時間)が決まっていること、朝寝が習慣化してしまったことによって、例えば7時間ぶっ通しで寝ることが最近出来ていないような気がする。

だいたい、途中で何度か目が覚めるし、4~5時間で一度は覚醒してしまう。

これらのことから、朝寝→朝活にして、7時間睡眠を目指したほうが現実的ではないか、ということがはっきりしてきた。

 

このブログでは、不安解消のためにやっているようなものだし、朝散歩=日光浴+リズム運動なので、何も朝外に出ず、天気のいい日に、しばらく日向ぼっこするだけでもいいらしい。

咀嚼は、早食いの僕にはちょっと難しいかもしれないが、毎朝なるべく納豆は食べている。(セロトニンを増やす食べ物のひとつ)

瞑想は、ちょっと正しいやり方がわかっていないが、夕飯後目を閉じていることはよくある(笑)←寝てる?

 

とまぁ、この数年間の引きこもり生活でやっと出来上がった、僕の毎日のルーティーンなので、朝散歩というのは、ちょっと背伸びし過ぎていたのかも…。

まずは、せめて朝活が出来る日をちょっとずつでも増やして、夜更かしを減らしてしっかり寝る、できれば楽しく運動することから始めてみようと改めて思う、今日この頃。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ