精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

睡眠と体調。

ここ2日ぐらい、同じような不調が続き、その2日間の共通する原因を昨日、睡眠不足のためではないか、と考えた。

そこで、昨晩は、わりとしっかりと睡眠時間もとれ、朝寝ができた今日、気のせいかもしれないが、(明日はまた分からないから)身体のダルさが取れたような感じがしている。

 

昼過ぎにウォーキングに出たけど、(天気はいいが北風が冷たかった)天候的にはあまりいいコンディションではなかったにもかかわらず、ここ2日にあった、身体のダルさ、すくみ足の強さ、またそれらに起因する恐怖感などが、軽減され、ほんの少し日光を清々しく感じる余裕があったように思う。

予め断っておくが、すくみ足は軽くなっただけで、依然としてなくなりはしない。

 

ついては、今日(昨晩)の睡眠時間を確認しておこう。

まず、夜間5時間、朝寝2時間、夕飯後休憩1時間ほど。

純粋に「寝た」時間となると、前述のとおりで計8時間。

 

夜更かしが過ぎると、夜間が2~3時間のときもあり、この間は、これで朝寝がなかったので、午前中のリハビリ時の眠いのも納得が行く。

金曜日は、午前中にリハビリがあるので、朝寝が出来ない代わりに昼寝をすることもあるが、それだといつもの外出してウォーキングに出たりする時間がつぶれてしまう。

 

つまり、木曜日の夜、早めに寝れば済むのだが、それが出来れば苦労しないというやつである。

逆に早めに寝ても寝付きが悪く、睡眠の質が落ちてしまうことだってある。

たまたま、昨晩寝たとき、週末という、(納品できた安心感などあり)開放的な気分でストレスを感じず眠れた結果かもしれない。

 

睡眠の質と言えば、たまにあるのだが、夜、朝寝、昼寝まですることもあれば、夜あまり寝てないのに、朝寝もせずに(例えばカーリング観戦とか)日中、踏ん張れることもある。

今回のところは、とりあえず、あまり深堀せず、夜更かしもほどほどに程度にしたいと思う。

というのは、ひとえに「体調」と言っても、その原因は多岐に渡り、例えば、天候だったり、気温、気圧だったり、食べ物だったり、運動不足だったり、メンタル的な要素だったり、それこそ、睡眠もひとつには挙げられるだろう。

 

僕の場合、それに加え、DBSだったり、薬の薬効だったりも多大に影響するだろう。

だから、その要因を決めつけてかかると、そうでなかった場合、臨機応変に対処できるか、いささか疑問だし、まず、そこで過信していたことに自己嫌悪になり、また、そのことから、焦りと不安に苛まれることのほうが容易に想像がつく。

自分はしっかりしないといけないかもだけど、こうと頑固に決めつけて、がんじがらめになって、ストレスため込まないことのほうを優先したい。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ