精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

日本ミックスダブルスカーリング選手権2024(JMDCC2024)「開幕直前」

いよいよ、明日から日本ミックスダブルスカーリング選手権2024(JMDCC2024)が始まる。

明日から3月3日まで6日間の長丁場。

レギュレーションとしては、全18チームが3つのブロックで1次予選が行われ、各ブロック上位2チームずつが2次予選に進む。

さらに、2次予選上位3チームのうち、1位は自動的に決勝進出、2、3位は準決勝を戦い勝者が決勝に上がる。

つまり、今年の日本選手権と同じような形式になるということらしい。

これが何を意味するのか、今年の世界選手権、ならびに2026年の冬季五輪を見据えたものなのかはまだ、僕にはわからない。

とりあえず、予選の試合数が減ったのは、はっきりしているので、選手たちには無理なスケジュールを組まれるよりはマシではあるだろう。

 

だけど、この2次予選というのが上位チームでのつぶし合い、星の取り合いになるので、2次予選からは目が離せないタフなゲームが続くだろう。

先日(2月24日フィンランドで決勝戦を戦った)世界ジュニアカーリング選手権で銀メダル獲得した、北海道銀行リラーズの主要メンバー、田畑選手、中島選手、仁平選手、今回はフィフスだった三浦選手においては、日本選手権のときのロコソラーレ以上に、強行スケジュールである。(いずれも強化委員会推薦枠として出場)

時差ボケもひったくれもありゃしない。

 

これがパフォーマンスに多少なりとも影響することは避けられないだろう。

この辺り、選手たちが心配でもあり、何か前もって対策が取れなかったのだろうか、と観戦するしかないファンとしては歯がゆくもあり…。

一様に若いから、という理由で片づけてはならないような気もするが、それだけ周囲に期待される実力がある選手ということになるのだろう。

だがもしも、選手たち自身の意志ではないとしたら、残念なことだ。

何はともあれ、くれぐれも怪我のないように、彼女たちの健闘を祈りつつ、明日からの観戦に備えることにしよう。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ